Travel & Exploration

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シンガポールの夜を満喫!CÉ LA VIで極上のひととき

シンガポールのランドマーク、マリーナベイ・サンズ。その屋上にあるCÉ LA VIで、ラグジュアリーな夜を過ごしてきた。ここは夜景が最高、カクテルが美味い、そして雰囲気が抜群にいい。結果として、一泊してとことん満喫。 いざ、CÉ LA VIへ エレベーターで57階へ向かい、ドアが開いた瞬間に広がるのは圧巻の夜景。「これは、すごい…!」と、思わず心の声が漏れる。眼下にはマリーナベイが光り輝き、遠くにはシンガポールの摩天楼がそびえ立つ。 ここでの過ごし方はシンプルだ。景色を楽しむ。カクテルを飲む。そして、リラックスする。 まずはカクテルを注文。シンガポールスリングもいいけれど、せっかくなのでオリジナルのものを試すことに。バーテンダーのおすすめをお願いすると、爽やかでフルーティーな一杯が登場。これがまた、夜景と相性抜群だった。 極上のディナータイム CÉ LA VIのレストランでは、モダンなアジア料理が楽しめる。今回は、こんなラインナップをチョイス。 ・和牛のサテー – 肉の旨みが凝縮されていて、絶品。・トリュフ風味のハマチ – 口に入れた瞬間に広がる芳醇な香り。・シグネチャー・ブラックコッド – ふっくらした白身に、絶妙な味付け。 […]

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成田山深川不動尊への訪問 – 心の拠り所を求めて

今日は大江戸線に乗り、門前仲町の成田山深川不動尊へ行ってきた。ここにはよく訪れる。この歳になると、何かにしがみつきたくなるものだ。まるで子泣き爺のように。 この寺には、恐ろしい顔をした不動明王が鎮座している。その迫力ある表情は、どんなに肝の据わった者でも自らの罪を省みたくなるほどだ。しかし、その隣にはタイから来た穏やかな仏陀像が静かに佇んでいる。私はいつもこちらでじっくりと念仏を唱え、不動明王の怒りに満ちた視線ではなく、仏陀の穏やかな表情に慰めを見出す。 この寺で特に気に入っているのは、護摩祈祷の香ばしい煙の匂いだ。護摩木に願いを書き、火の中へ投じる。燃え上がる炎と共に、俗世の悩みも煙となって消えていく…と、そんな気がする(あくまで希望的観測だが)。 本堂の壁には無数の漢字が刻まれ、鮮やかに描かれている。きっと深い意味があるのだろうが、正直なところ、私にはさっぱり分からない。おそらく経文なのだろうが、もしかすると単なる装飾かもしれない。だが、それがまた、この寺の神秘的な雰囲気を際立たせている。 そんなわけで、私は静かに手を合わせ、ささやかな悟りを願う。「どうか、欲と怒りと妄想が消えますように… アーメン。」 (いや、アーメンは仏教にはないが、そこは柔軟にいこうじゃないか。)

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